› ファミリークリニック小禄 公式ブログ › 2011年10月
今朝の新聞にRSウイルス感染症の記事がありました。
しかし、このRSウイルス以外にも”ゼーゼーする”細気管支炎を引き起こすウイルスはあります。
ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルス、エンテロウイルスなど、、、、、、これらのウイルスも乳幼児に喘鳴を引き起こす「細気管支炎」となることもありますが、一般の病医院では検査できません。(遺伝子、培養など特殊)
RSウイルスは「迅速検査」できるために騒がれやすいのですが、検査するよりも→症状・重症なのか?が大切です。
喘鳴がひどい(聴診器なしでも聞こえる)、陥没呼吸している、とにかく苦しそう、哺乳できない、、、、といったケースには検査が必要です。RSウイルス迅速検査(陰性)でも重症!!
逆に言えば、多少咳があっても、喘鳴は聞こえない、呼吸も安定している、哺乳はまあまあ(2/3位OK)、あやすと笑う、オシッコもよくでている場合には様子をみてもよいでしょう。RSウイスル迅速検査(陽性)でもあわてない→ただし、吸入したり痰をしっかり吸引することは大切になります。
もし保育園で、一人でもRSウイルス感染症がでたらもうその周辺にはウイルスが蔓延していると考えてください。
残念ながら、そのウイルス感染を予防するワクチンもありません。
下にも再掲しましたが、RSウイルス感染症などの蔓延を防ぐには、、、、、、、保育園を数週間閉鎖するしかないのです。
それは現実にあり得ないので厄介なのです。
赤ちゃんに手洗いして・うがいして・くっつかないで遊んで~・よだれ鼻水流さないで、咳エチケットを~、、、、はまず無理ですね
再掲)
RSウイスル感染症~メモ~
1 1歳未満の乳児(特に6ヶ月未満)に初めて感染すると重症になりやすい(細気管支炎、入院率3%↑)
2 1歳以上は重症になりにくい
3 2歳までにほぼ全員一度はかかる
4 何回もかかるうちに軽く済む、大人もかかる(普通の風邪症状でおわる)
5 特効薬がない
→根気よく吸入・吸引や対症療法(抗生剤、アドレナリン吸入、去痰剤など)
6 ウイルスの排泄は症状がおさまっても約1ヶ月続く
7 一度保育園での流行を防ぐには、、、、、、、、RS陽性の場合、、、、、1ヶ月休ませるしかない
8 7番目のことから、保育園での流行を防ぐ方法はない(と書くとちょっと怖そうですが、、、事実なのです)
→RSウイルス陽性の子供さんを1ヶ月登園禁止にすることは、あり得ないため
9 登園の目安(医師の診断をうけ、保護者の記入する登園届けが必要な感染症のひとつ)
→重篤な呼吸器症状が消失し全身状態が良いこと~厚労省の感染症ガイドライン(保育園向け)
→つまり(ゼーゼーした)呼吸器症状があったら休むことが大切
10 RSウイルスの迅速検査は、入院中の患者、乳児(1歳未満)、パリビスマブ製剤の適応となる患者さんのみ
しかし、このRSウイルス以外にも”ゼーゼーする”細気管支炎を引き起こすウイルスはあります。
ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルス、エンテロウイルスなど、、、、、、これらのウイルスも乳幼児に喘鳴を引き起こす「細気管支炎」となることもありますが、一般の病医院では検査できません。(遺伝子、培養など特殊)
RSウイルスは「迅速検査」できるために騒がれやすいのですが、検査するよりも→症状・重症なのか?が大切です。
喘鳴がひどい(聴診器なしでも聞こえる)、陥没呼吸している、とにかく苦しそう、哺乳できない、、、、といったケースには検査が必要です。RSウイルス迅速検査(陰性)でも重症!!
逆に言えば、多少咳があっても、喘鳴は聞こえない、呼吸も安定している、哺乳はまあまあ(2/3位OK)、あやすと笑う、オシッコもよくでている場合には様子をみてもよいでしょう。RSウイスル迅速検査(陽性)でもあわてない→ただし、吸入したり痰をしっかり吸引することは大切になります。
もし保育園で、一人でもRSウイルス感染症がでたらもうその周辺にはウイルスが蔓延していると考えてください。
残念ながら、そのウイルス感染を予防するワクチンもありません。
下にも再掲しましたが、RSウイルス感染症などの蔓延を防ぐには、、、、、、、保育園を数週間閉鎖するしかないのです。
それは現実にあり得ないので厄介なのです。
赤ちゃんに手洗いして・うがいして・くっつかないで遊んで~・よだれ鼻水流さないで、咳エチケットを~、、、、はまず無理ですね
再掲)
RSウイスル感染症~メモ~
1 1歳未満の乳児(特に6ヶ月未満)に初めて感染すると重症になりやすい(細気管支炎、入院率3%↑)
2 1歳以上は重症になりにくい
3 2歳までにほぼ全員一度はかかる
4 何回もかかるうちに軽く済む、大人もかかる(普通の風邪症状でおわる)
5 特効薬がない
→根気よく吸入・吸引や対症療法(抗生剤、アドレナリン吸入、去痰剤など)
6 ウイルスの排泄は症状がおさまっても約1ヶ月続く
7 一度保育園での流行を防ぐには、、、、、、、、RS陽性の場合、、、、、1ヶ月休ませるしかない
8 7番目のことから、保育園での流行を防ぐ方法はない(と書くとちょっと怖そうですが、、、事実なのです)
→RSウイルス陽性の子供さんを1ヶ月登園禁止にすることは、あり得ないため
9 登園の目安(医師の診断をうけ、保護者の記入する登園届けが必要な感染症のひとつ)
→重篤な呼吸器症状が消失し全身状態が良いこと~厚労省の感染症ガイドライン(保育園向け)
→つまり(ゼーゼーした)呼吸器症状があったら休むことが大切
10 RSウイルスの迅速検査は、入院中の患者、乳児(1歳未満)、パリビスマブ製剤の適応となる患者さんのみ
「卵アレルギーでもワクチンはOKです」10.10.13も参考に
http://fco.ti-da.net/e3068403.html
卵アレルギーがあるために「インフルエンザワクチンだけでなく、MRワクチンも接種できませんでした~」ということがありました。(過去の話)
クリニックでも一時期、プリックテストといって薄めたインフルエンザワクチン液でテストしていたこともあります。
しかし、現在では強いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしていない限り接種をおこなうようにしています(場合により院内に30分経過観察)
日本で使われているインフルエンザワクチンに含まれる卵白成分(オボアルブミン)濃度は10ng/ml以下(2~8ng/ml)
インフルエンザワクチンに含まれるオボアルブミンでアナフィラキシーを引き起こす濃度は、1200ng/mlといわれます。卵白アレルギーの患者さんがオボアルブミンが原因でアナフィラキシーを引き起こす可能性は低いでしょう。
ただし、ワクチンの他の成分にアレルギー反応を引き起こす可能性もあるため慎重に接種することは大切です。
アメリカのACIP(米国予防接種諮問委員会)~予防接種のことを決める公的な機関~から次のような勧告がだされています。
卵アレルギーを有する者への勧告
ACIPは、ワクチン接種後に卵に対してアレルギーを呈した者や卵アレルギーの程度により、下図の手順に従って対応することを勧告した。
軽く調理された卵(例:スクランブル・エッグ)を反応なく食べることができますか?
はい→通常のプロトコルに従ってワクチンを接種する
いいえの場合
↓
卵または卵を含む食品の接種後に、じんましんのみが発現したことがありますか?
はい→不活化ワクチンを使用し、接種後少なくとも30分は反応の徴候を観察する
いいえの場合
↓
以下のようなじんましん以外の症状を呈したことがある
・心血管症状(例:低血圧)
・呼吸困難(例:喘息)
・胃腸症状(例:悪心嘔吐)
・エピネフリンが必要な反応、
・救急対応が必要な反応
はい→ワクチン接種前にアレルギー専門医に照合しさらなるリスク評価を行う必要がある
卵白を含む二次製品を少量でも食べられるならば接種は可能です。
ただし慎重に接種することが必要となります。
除去食の指導をうけている方は、その指導を受けた施設での接種をおすすめしています。
ワクチン接種はその子の体調や病歴をよく知っている施設・医師のもとで行うのが一番なのです。
http://fco.ti-da.net/e3068403.html
卵アレルギーがあるために「インフルエンザワクチンだけでなく、MRワクチンも接種できませんでした~」ということがありました。(過去の話)
クリニックでも一時期、プリックテストといって薄めたインフルエンザワクチン液でテストしていたこともあります。
しかし、現在では強いアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしていない限り接種をおこなうようにしています(場合により院内に30分経過観察)
日本で使われているインフルエンザワクチンに含まれる卵白成分(オボアルブミン)濃度は10ng/ml以下(2~8ng/ml)
インフルエンザワクチンに含まれるオボアルブミンでアナフィラキシーを引き起こす濃度は、1200ng/mlといわれます。卵白アレルギーの患者さんがオボアルブミンが原因でアナフィラキシーを引き起こす可能性は低いでしょう。
ただし、ワクチンの他の成分にアレルギー反応を引き起こす可能性もあるため慎重に接種することは大切です。
アメリカのACIP(米国予防接種諮問委員会)~予防接種のことを決める公的な機関~から次のような勧告がだされています。
卵アレルギーを有する者への勧告
ACIPは、ワクチン接種後に卵に対してアレルギーを呈した者や卵アレルギーの程度により、下図の手順に従って対応することを勧告した。
軽く調理された卵(例:スクランブル・エッグ)を反応なく食べることができますか?
はい→通常のプロトコルに従ってワクチンを接種する
いいえの場合
↓
卵または卵を含む食品の接種後に、じんましんのみが発現したことがありますか?
はい→不活化ワクチンを使用し、接種後少なくとも30分は反応の徴候を観察する
いいえの場合
↓
以下のようなじんましん以外の症状を呈したことがある
・心血管症状(例:低血圧)
・呼吸困難(例:喘息)
・胃腸症状(例:悪心嘔吐)
・エピネフリンが必要な反応、
・救急対応が必要な反応
はい→ワクチン接種前にアレルギー専門医に照合しさらなるリスク評価を行う必要がある
卵白を含む二次製品を少量でも食べられるならば接種は可能です。
ただし慎重に接種することが必要となります。
除去食の指導をうけている方は、その指導を受けた施設での接種をおすすめしています。
ワクチン接種はその子の体調や病歴をよく知っている施設・医師のもとで行うのが一番なのです。
10月29日(土)は学会出張のため休診となります
昨年の2010年10月14日に「細菌性髄膜炎から子供たちを守る会」その他13団体の方々が、六本木~厚労省~日比谷講演をデモ行進しています。(NHKクローズアップ現代、「ワクチンが打てない」にもありました)
このあと、国の臨時補正予算に子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチン助成の予算が盛り込まれ現在にいたっています。
あくまで臨時なので、、、、、、来年3月以降に助成がなくなります。
今年も国の予算~概算要求には計上されていません。
このままだと、3つの予防接種は自費での接種に逆戻りとなるのです。
「議論も大切です。しかしながら議論だけでは子供たちを守りきれません!!」とワクチンデモ行進募集のHPの中にありました。
たしかに、パソコンの周囲2mの範囲でブツブツつぶやいているだけの私()よりずっと頼もしい・力強い・前向きな活動です。
沖縄から参加はできませんが、応援しています
~~~~~~~~~~
2011年11月10日(木)午後一時集合 三河台公園(東京都港区六本木)
2011ワクチン公式デモサイト
URL
http://vaccinedemo2011.web.fc2.com/モバイルURL
http://vaccinedemo2011.m.web.fc2.com/
参加申し込み・お問い合わせは
https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P94466688携帯からは
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P94466688
~~~~~~~~~
昨年の2010年10月14日に「細菌性髄膜炎から子供たちを守る会」その他13団体の方々が、六本木~厚労省~日比谷講演をデモ行進しています。(NHKクローズアップ現代、「ワクチンが打てない」にもありました)
このあと、国の臨時補正予算に子宮頸がんワクチン・ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチン助成の予算が盛り込まれ現在にいたっています。
あくまで臨時なので、、、、、、来年3月以降に助成がなくなります。
今年も国の予算~概算要求には計上されていません。
このままだと、3つの予防接種は自費での接種に逆戻りとなるのです。
「議論も大切です。しかしながら議論だけでは子供たちを守りきれません!!」とワクチンデモ行進募集のHPの中にありました。
たしかに、パソコンの周囲2mの範囲でブツブツつぶやいているだけの私()よりずっと頼もしい・力強い・前向きな活動です。
沖縄から参加はできませんが、応援しています
~~~~~~~~~~
2011年11月10日(木)午後一時集合 三河台公園(東京都港区六本木)
2011ワクチン公式デモサイト
URL
http://vaccinedemo2011.web.fc2.com/モバイルURL
http://vaccinedemo2011.m.web.fc2.com/
参加申し込み・お問い合わせは
https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P94466688携帯からは
http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P94466688
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*10月29日(土)は学会出張のため休診となります*
米国小児科学会(AAP)は10年以上に渡り行われた実験研究結果に基づき、テレビに限らず一般にメディアは、バックグラウンドで流しているだけであっても、幼児用教材として意識的に使う場合であっても、
「2歳未満の乳幼児にとって悪影響を持つ可能性があり、よい影響は報告されていない」
(WIRED記事より)
*TV視聴時間長いほど言葉が遅れる~因果関係や長期の影響は不明、両親との会話時間が少ないことの影響が大きい
*子どもが遊んでいるときにバックグランドでメデイアが流れているとや→集中力が途切れる、子どもが遊んでいる最中にはメデイアを流さない。
*寝かしつけ時に、TV見せるとかえって睡眠などが妨げられる。情緒や学習の面で問題がでる可能性がある。
(感想)
クリニックでは、吸入や待合室でDVDなどを流しています。
診察や予防接種・吸入吸引の不安を少しでも減らそうと、、、、考えてます
自分の子供達がギャングエイジの頃、泣き止まないときにははよく「お母さんといっしょ」を夜中に見てました~
夜中のドライブもよくしてました。
全くDVDなど流さない!という事は可能ですが、子育て中~赤ちゃんとふたりきりの場合~時にDVDやTV(子供向け)を活用するといいケースもあるかと思います(料理・アイロンがけなどの間・睡眠不足でフラフラの時!?)
知合いの耳鼻科の吸入コーナーには、目の前に特注の水槽が置いてあります(見ていて飽きないですね、うらやましい)
(那覇市、首里の杜耳鼻咽喉科はおすすめ)
メデイアとの付き合い方は、これからも子育て中のご両親にとって悩みのタネであり続けるようです。
米国小児科学会(AAP)は10年以上に渡り行われた実験研究結果に基づき、テレビに限らず一般にメディアは、バックグラウンドで流しているだけであっても、幼児用教材として意識的に使う場合であっても、
「2歳未満の乳幼児にとって悪影響を持つ可能性があり、よい影響は報告されていない」
(WIRED記事より)
*TV視聴時間長いほど言葉が遅れる~因果関係や長期の影響は不明、両親との会話時間が少ないことの影響が大きい
*子どもが遊んでいるときにバックグランドでメデイアが流れているとや→集中力が途切れる、子どもが遊んでいる最中にはメデイアを流さない。
*寝かしつけ時に、TV見せるとかえって睡眠などが妨げられる。情緒や学習の面で問題がでる可能性がある。
(感想)
クリニックでは、吸入や待合室でDVDなどを流しています。
診察や予防接種・吸入吸引の不安を少しでも減らそうと、、、、考えてます
自分の子供達がギャングエイジの頃、泣き止まないときにははよく「お母さんといっしょ」を夜中に見てました~
夜中のドライブもよくしてました。
全くDVDなど流さない!という事は可能ですが、子育て中~赤ちゃんとふたりきりの場合~時にDVDやTV(子供向け)を活用するといいケースもあるかと思います(料理・アイロンがけなどの間・睡眠不足でフラフラの時!?)
知合いの耳鼻科の吸入コーナーには、目の前に特注の水槽が置いてあります(見ていて飽きないですね、うらやましい)
(那覇市、首里の杜耳鼻咽喉科はおすすめ)
メデイアとの付き合い方は、これからも子育て中のご両親にとって悩みのタネであり続けるようです。
*10月29日(土)は学会出張のため休診となります*
昨日 「やま」さんより質問をいただきました。
Q)
「6ヶ月になる子どもがいます。インフルエンザの予防接種をやるかどうか迷っています。6ヶ月からうって、効果はあるのでしょうか」
A)
現在日本で使われているインフルエンザワクチンは、接種率が95%以上であっても他の予防接種のように社会での流行を阻止できる!というワクチンではありません。
しかし、「自分への感染を防止する!(自己防衛)」という意味があります。
下の研究発表を見て「なんだ、0~3歳には効かないじゃいか!」と思われますが、それは全体で見た場合。
*個人的には喘息などの持病がある、(ゼロゼロ)風邪を引き易い、集団生活をしている乳児ならば接種を勧めています*
*兄弟の居ない一人っ子、自宅での保育の場合ならば接種を積極的には勧めませんが、、、、、ご両親はインフルエンザワクチンを接種してくださいね!里帰りで飛行機・列車・人ごみに入るなどの予定がある場合には6ヶ月過ぎで接種してはどうでしょう*
現在使われているインフルエンザワクチンとは、その効果が(他のワクチンと異なり)低いのは事実です。
そのため接種するのか、しないのか決めるのはひとりひとりの状況にもよるのです。
~~~~~~~~~~~~~
インフルエンザワクチンを接種していない(偽薬)群からのインフルエンザ発病 4.7%
インフルエンザワクチン(今の日本で使用しているワクチン)を接種している群からのインフルエンザ発病 2.8%
インフルエンザワクチン(免疫増強剤入り)群からのインフルエンザ発病 0.67%
*免疫増強剤の入っていないワクチン~現在使用されているワクチンの場合
0~3歳に接種した場合、HI抗体価の上昇はA型に対し3~4割程度、B型に対しては1~2割程度。しかもワクチンの型と流行するインフルエンザの型が異なると効果がさらに落ちます。
3~6歳以上に接種した場合には、6~8割程度HI抗体価が上昇。ただし、B型に対しての効果は4~6割程度、ワクチンの型と流行するインフルエンザの型がことなると効果は低くなる。
*免疫増強剤の使用されているワクチンの場合
0~3歳でも9割以上A型に対するHi抗体価が上昇、効果も持続する。
ただしB型にはやや効果が劣る
ここまで NEJM 2011;365:1406-1416参考
~~~~~~~~~~~
インフルエンザの合併症(脳炎・脳症)の治療や診療をしたことのある医師ならば、合併症を少しでも減らすためにも接種をすすめるのではないでしょうか。
4.7%-2.8%=1.9% ; たかが1.9%、、、、、、されど1.9%~統計・エビデンス・有意差のみで片付けられるか?
Know VPD!「ワクチンで防げる病気(VPD)を知って、子どもを守ろう」の会員として、私は接種を勧める派ですね!
know VPD!
インフルエンザ
追加)日本でも免疫増強剤入りのインフルエンザワクチンが、新型インフルエンザ流行時に輸入されましたが結局つかわれずに返品されています
(外資系メーカーは結局返品に応じています。子宮頸がんワクチンの会社など)
昨日 「やま」さんより質問をいただきました。
Q)
「6ヶ月になる子どもがいます。インフルエンザの予防接種をやるかどうか迷っています。6ヶ月からうって、効果はあるのでしょうか」
A)
現在日本で使われているインフルエンザワクチンは、接種率が95%以上であっても他の予防接種のように社会での流行を阻止できる!というワクチンではありません。
しかし、「自分への感染を防止する!(自己防衛)」という意味があります。
下の研究発表を見て「なんだ、0~3歳には効かないじゃいか!」と思われますが、それは全体で見た場合。
*個人的には喘息などの持病がある、(ゼロゼロ)風邪を引き易い、集団生活をしている乳児ならば接種を勧めています*
*兄弟の居ない一人っ子、自宅での保育の場合ならば接種を積極的には勧めませんが、、、、、ご両親はインフルエンザワクチンを接種してくださいね!里帰りで飛行機・列車・人ごみに入るなどの予定がある場合には6ヶ月過ぎで接種してはどうでしょう*
現在使われているインフルエンザワクチンとは、その効果が(他のワクチンと異なり)低いのは事実です。
そのため接種するのか、しないのか決めるのはひとりひとりの状況にもよるのです。
~~~~~~~~~~~~~
インフルエンザワクチンを接種していない(偽薬)群からのインフルエンザ発病 4.7%
インフルエンザワクチン(今の日本で使用しているワクチン)を接種している群からのインフルエンザ発病 2.8%
インフルエンザワクチン(免疫増強剤入り)群からのインフルエンザ発病 0.67%
*免疫増強剤の入っていないワクチン~現在使用されているワクチンの場合
0~3歳に接種した場合、HI抗体価の上昇はA型に対し3~4割程度、B型に対しては1~2割程度。しかもワクチンの型と流行するインフルエンザの型が異なると効果がさらに落ちます。
3~6歳以上に接種した場合には、6~8割程度HI抗体価が上昇。ただし、B型に対しての効果は4~6割程度、ワクチンの型と流行するインフルエンザの型がことなると効果は低くなる。
*免疫増強剤の使用されているワクチンの場合
0~3歳でも9割以上A型に対するHi抗体価が上昇、効果も持続する。
ただしB型にはやや効果が劣る
ここまで NEJM 2011;365:1406-1416参考
~~~~~~~~~~~
インフルエンザの合併症(脳炎・脳症)の治療や診療をしたことのある医師ならば、合併症を少しでも減らすためにも接種をすすめるのではないでしょうか。
4.7%-2.8%=1.9% ; たかが1.9%、、、、、、されど1.9%~統計・エビデンス・有意差のみで片付けられるか?
Know VPD!「ワクチンで防げる病気(VPD)を知って、子どもを守ろう」の会員として、私は接種を勧める派ですね!
know VPD!
インフルエンザ
追加)日本でも免疫増強剤入りのインフルエンザワクチンが、新型インフルエンザ流行時に輸入されましたが結局つかわれずに返品されています
(外資系メーカーは結局返品に応じています。子宮頸がんワクチンの会社など)
*10月29日(土)は学会出張のため休診となります*
なぜ、2歳まで鼻汁が長引いたり・気管支炎・肺炎・中耳炎などこじらせやすいのか?
その理由の一つに、細菌にたいする免疫力が低いこと!が挙げられます。
写真は、”ドロドロ鼻水”によくいる肺炎球菌に対する免疫力~IgG~のグラフ(肺炎球菌表面抗原)
インフルエンザ菌に対しても似たようなグラフになっています
(山中昇先生、小児中耳炎のマネジメント、医薬ジャーナル社)
IgG抗体はお母さんから胎盤を通して赤ちゃんに移行します。
そのため生後4~6ヶ月までは緩やかに低下。
2歳過ぎると急速に上昇します。
生後4~6ヶ月から2歳までは最も肺炎球菌をはじめとする細菌感染にかかりやすい時期なのです
生後6ヶ月までに肺炎球菌ワクチン・ヒブワクチン接種(できれば3回)をして細菌にたいする免疫力をアップさせておく必要がどうしても必要になるのです。(しかも保育園に入る前!というのがポイント)
なぜ、2歳まで鼻汁が長引いたり・気管支炎・肺炎・中耳炎などこじらせやすいのか?
その理由の一つに、細菌にたいする免疫力が低いこと!が挙げられます。
写真は、”ドロドロ鼻水”によくいる肺炎球菌に対する免疫力~IgG~のグラフ(肺炎球菌表面抗原)
インフルエンザ菌に対しても似たようなグラフになっています
(山中昇先生、小児中耳炎のマネジメント、医薬ジャーナル社)
IgG抗体はお母さんから胎盤を通して赤ちゃんに移行します。
そのため生後4~6ヶ月までは緩やかに低下。
2歳過ぎると急速に上昇します。
生後4~6ヶ月から2歳までは最も肺炎球菌をはじめとする細菌感染にかかりやすい時期なのです
生後6ヶ月までに肺炎球菌ワクチン・ヒブワクチン接種(できれば3回)をして細菌にたいする免疫力をアップさせておく必要がどうしても必要になるのです。(しかも保育園に入る前!というのがポイント)
*10月29日(土)は学会出張のため休診となります*
最近は予防接種の話題が尽きません
昨日県医師会館で講演会がありました。
その中で一番のポイント
1 ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンは「 保育園に入る前(集団生活する前)に接種 」する
→生後6ヶ月までに3回終了することが望ましい(細菌性髄膜炎など生後6~7ヶ月に多いから)
2 「生後2ヶ月からのワクチンデビュー」
→新しいワクチンが増えるので、6ヶ月までにある程度接種するためには生後2ヶ月から予防接種を開始する
3 「同時接種がお勧め」
→諸外国(日本以外)では、2つ以上のワクチン同時接種が当たり前のようにおこなわれている
同時接種による副反応などは単独接種でも頻度かわらない
産婦人科での1ヶ月健診でこれから、「生後2ヶ月からのワクチンデビュー」という説明が行われるようになると思います
最近は予防接種の話題が尽きません
昨日県医師会館で講演会がありました。
その中で一番のポイント
1 ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンは「 保育園に入る前(集団生活する前)に接種 」する
→生後6ヶ月までに3回終了することが望ましい(細菌性髄膜炎など生後6~7ヶ月に多いから)
2 「生後2ヶ月からのワクチンデビュー」
→新しいワクチンが増えるので、6ヶ月までにある程度接種するためには生後2ヶ月から予防接種を開始する
3 「同時接種がお勧め」
→諸外国(日本以外)では、2つ以上のワクチン同時接種が当たり前のようにおこなわれている
同時接種による副反応などは単独接種でも頻度かわらない
産婦人科での1ヶ月健診でこれから、「生後2ヶ月からのワクチンデビュー」という説明が行われるようになると思います
*本日は保育園健診のため 窓口受付が10時までWEB受付が9時半までとなります。10時半より午前休診、午後は通常通りの診療*
10月17日づけの通達で、RSウイルスの迅速検査が外来でも保険適応になりました。
*RSウイルス感染症が疑われる場合に適用とする*
ア 入院中の患者
イ 乳児
ウ パリビスマブ製剤の適応となる患者
今までは入院中の患者さんにしか保険が通りませんでした。
ところで、このRSウイスル感染症のポイントは
1 1歳未満の乳児(特に6ヶ月未満)に初めて感染すると重症になりやすい(細気管支炎、入院率3%↑)
2 2歳までにほぼ全員一度はかかる
3 何回もかかるうちに軽く済む、大人もかかる(普通の風邪症状でおわる)
4 1歳以上は重症になりにくい
5 特効薬がない
→根気よく吸入・吸引や対症療法(抗生剤、アドレナリン吸入、去痰剤など)
6 ウイルスの排泄は症状がおさまっても約1ヶ月続く
7 一度保育園での流行を防ぐには、、、、、、、、RS陽性の場合、、、、、1ヶ月休ませるしかない
8 7番目のことから、保育園での流行を防ぐ方法はない(と書くとちょっと怖そうですが、、、事実なのです)
→RSウイルス陽性の子供さんを1ヶ月登園禁止にすることは、あり得ないため
9 登園の目安(医師の診断をうけ、保護者の記入する登園届けが必要な感染症のひとつ)
→重篤な呼吸器症状が消失し全身状態が良いこと~厚労省の感染症ガイドライン(保育園向け)
→つまり(ゼーゼーした)呼吸器症状があったら休みなさいということになります
保護者の家族が大変な感染症なのです
保険適応となったのですが、1歳未満の乳児以外に行うと保険者より(怖~い)行政指導がクリニックに入ると思われます。
また、呼吸器症状がない場合には検査を行うことは予定していません。
10月17日づけの通達で、RSウイルスの迅速検査が外来でも保険適応になりました。
*RSウイルス感染症が疑われる場合に適用とする*
ア 入院中の患者
イ 乳児
ウ パリビスマブ製剤の適応となる患者
今までは入院中の患者さんにしか保険が通りませんでした。
ところで、このRSウイスル感染症のポイントは
1 1歳未満の乳児(特に6ヶ月未満)に初めて感染すると重症になりやすい(細気管支炎、入院率3%↑)
2 2歳までにほぼ全員一度はかかる
3 何回もかかるうちに軽く済む、大人もかかる(普通の風邪症状でおわる)
4 1歳以上は重症になりにくい
5 特効薬がない
→根気よく吸入・吸引や対症療法(抗生剤、アドレナリン吸入、去痰剤など)
6 ウイルスの排泄は症状がおさまっても約1ヶ月続く
7 一度保育園での流行を防ぐには、、、、、、、、RS陽性の場合、、、、、1ヶ月休ませるしかない
8 7番目のことから、保育園での流行を防ぐ方法はない(と書くとちょっと怖そうですが、、、事実なのです)
→RSウイルス陽性の子供さんを1ヶ月登園禁止にすることは、あり得ないため
9 登園の目安(医師の診断をうけ、保護者の記入する登園届けが必要な感染症のひとつ)
→重篤な呼吸器症状が消失し全身状態が良いこと~厚労省の感染症ガイドライン(保育園向け)
→つまり(ゼーゼーした)呼吸器症状があったら休みなさいということになります
保護者の家族が大変な感染症なのです
保険適応となったのですが、1歳未満の乳児以外に行うと保険者より(怖~い)行政指導がクリニックに入ると思われます。
また、呼吸器症状がない場合には検査を行うことは予定していません。
10月20日(木)は保育園健診のため 窓口受付は10時まで、WEB受付は9時半まで、10時半より午前休診。
午後は通常通りの診療となります
乳児に多いウイルス性胃腸炎を引き起こすウイルスのひとつに「ロタウイルス」があります。
時に発熱、下痢便が白色~レモン色(黄色)でキツイ匂い、が特徴的。
時に脱水状態となり、点滴が必要なケースがあります。
このウイルスへの生ワクチン、11月に発売予定でしたが遅れています。
日頃は熱心なメーカーさんも最近やって来ません
11月末~、実際に地方のクリニックに入荷されるのは12月になる可能性があります。
生後2ヶ月~6ヶ月(24週)までの接種が認められています。
(ポリオのように口から飲む生ワクチン、痛くはないです)
2回接種と3回接種の2種類あります。
残念ながらこのワクチンも自費での接種となっています(諸外国ではこれも無料の国が多数)
日本の”ワクチンギャップ”さらに拡大していきます!
午後は通常通りの診療となります
乳児に多いウイルス性胃腸炎を引き起こすウイルスのひとつに「ロタウイルス」があります。
時に発熱、下痢便が白色~レモン色(黄色)でキツイ匂い、が特徴的。
時に脱水状態となり、点滴が必要なケースがあります。
このウイルスへの生ワクチン、11月に発売予定でしたが遅れています。
11月末~、実際に地方のクリニックに入荷されるのは12月になる可能性があります。
生後2ヶ月~6ヶ月(24週)までの接種が認められています。
(ポリオのように口から飲む生ワクチン、痛くはないです)
2回接種と3回接種の2種類あります。
残念ながらこのワクチンも自費での接種となっています(諸外国ではこれも無料の国が多数)
日本の”ワクチンギャップ”さらに拡大していきます!
不活化ポリオワクチンに関する電話問い合わせが多くなっています。
電話で問い合わせする前に、じっくりあせらずに次の記事を読んでみてください。
また、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、DPT、BCG、MRなどやインフルエンザワクチンがまだの場合そちらを先に済ませておくほうがずっと子供さんのためになります。
不活化ワクチンはあせって受ける必要はありません
かかりつけの医師とも相談するのもお勧めです
1 ポリオの会HP
各国のポリオワクチンの状況がわかります。スケジュール表など資料が豊富でお勧めです。
ポリオの患者さんの様子もよくわかります。
<ポリオ> 「不活化ワクチン」使用と「生ワクチン」使用の国と地域
2 感染症診療の原則~青木眞先生
お近くにあります?不活化ポリオワクチン Update 4/6
4月時点での資料ですが、必要な情報を的確に・わかりやすく・コンパクトにまとめられています。
いろんな情報をよく理解した上で、まとめられているのでわかりやすくなっているのでしょう。
さすが専門家だと思います。
3 厚労省のHP
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 感染症情報 > 予防接種情報 > ポリオワクチン、、、とたどっていけば「ポリオワクチン」についてのHPにたどり着くそうです(私は無理でした。多分ほとんど知られていないのでは?)
厚労省のポリオワクチンHP
4 ファミリークリニック小禄のブログ記事
ほとんどポリオの会HPや青木先生など専門家の記事をまとめたに過ぎませんがのせておきます。
ポリオワクチンについて-1 11.01.27
ポリオワクチンについて-2 11.01.28
ポリオワクチンについて-3
接種回数については、現在4回とも不活化ポリオワクチン接種をすすめています。
クリニックのホームページ、PDF資料も古くあまり更新されてません(すみません)
電話で問い合わせする前に、じっくりあせらずに次の記事を読んでみてください。
また、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、DPT、BCG、MRなどやインフルエンザワクチンがまだの場合そちらを先に済ませておくほうがずっと子供さんのためになります。
不活化ワクチンはあせって受ける必要はありません
かかりつけの医師とも相談するのもお勧めです
1 ポリオの会HP
各国のポリオワクチンの状況がわかります。スケジュール表など資料が豊富でお勧めです。
ポリオの患者さんの様子もよくわかります。
<ポリオ> 「不活化ワクチン」使用と「生ワクチン」使用の国と地域
2 感染症診療の原則~青木眞先生
お近くにあります?不活化ポリオワクチン Update 4/6
4月時点での資料ですが、必要な情報を的確に・わかりやすく・コンパクトにまとめられています。
いろんな情報をよく理解した上で、まとめられているのでわかりやすくなっているのでしょう。
さすが専門家だと思います。
3 厚労省のHP
ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 感染症情報 > 予防接種情報 > ポリオワクチン、、、とたどっていけば「ポリオワクチン」についてのHPにたどり着くそうです(私は無理でした。多分ほとんど知られていないのでは?)
厚労省のポリオワクチンHP
4 ファミリークリニック小禄のブログ記事
ほとんどポリオの会HPや青木先生など専門家の記事をまとめたに過ぎませんがのせておきます。
ポリオワクチンについて-1 11.01.27
ポリオワクチンについて-2 11.01.28
ポリオワクチンについて-3
接種回数については、現在4回とも不活化ポリオワクチン接種をすすめています。
クリニックのホームページ、PDF資料も古くあまり更新されてません(すみません)
経鼻インフルエンザ生ワクチン~フルミスト/Flumist~というワクチンがあります。
鼻の中へ吹き付ける、噴霧型のインフルエンザワクチンです。
*ちょっと甘い臭い・香りがします*
注射ではありませんので、疼痛負担の少ない製剤です。接種回数は ほとんどの方が1回です。
ただし、日本で、Flumist(経鼻インフルエンザワクチン)は承認されておりません。
→不活化ポリオワクチンと同様の扱いになります
輸入ワクチン製剤を利用して副反応が生じた場合は、医薬品副作用被害者救済制度が利用できない可能性がありますので、ご注意ください。
(注射がちょっと苦手な)健康な成人向けのインフルエンザワクチンです
ただし、本数に限りがあります。
接種希望のかたはクリニックまでご予約ください。
鼻の中へ吹き付ける、噴霧型のインフルエンザワクチンです。
*ちょっと甘い臭い・香りがします*
注射ではありませんので、疼痛負担の少ない製剤です。接種回数は ほとんどの方が1回です。
ただし、日本で、Flumist(経鼻インフルエンザワクチン)は承認されておりません。
→不活化ポリオワクチンと同様の扱いになります
輸入ワクチン製剤を利用して副反応が生じた場合は、医薬品副作用被害者救済制度が利用できない可能性がありますので、ご注意ください。
(注射がちょっと苦手な)健康な成人向けのインフルエンザワクチンです
ただし、本数に限りがあります。
接種希望のかたはクリニックまでご予約ください。
今日は保育園健診のため10時半より休診でした。(午後は通常通り診療)
保育園の健診で、0歳・1歳、、、、5歳児と順番に診察していくと気付かされることがあります。
0歳~1歳児クラスではほとんどの赤ちゃんが鼻水、痰がらみがあり、ときに喘鳴が聴診で聴かれます。
(マスク・咳エチケットなど到底ムリだし、、、、、、お互いにカゼウイルスをうつしあってるんだよね~)
ドロドロ鼻水の赤ちゃんも多いです(君たちはまだ、肺炎球菌・インフルエンザ桿菌・ブランハメラなどへの免疫力低いんだよね~)
安易に抗生剤も使用されているため、一度抗生剤の処方をうけると、、、、、負のスパイラルに陥るので注意です!
「鼻水でてるから抗生剤ください、、、、、」となれば年中飲み続けることもあり得ます。
ですから、、、、、、、抗生剤については長くなるのでまた次回
2~3歳児クラスになるとゼロゼロ・鼻水ダラダラ、、、といった子供さんは大分減ってきます。
肺炎球菌などに対する免疫力がアップしてきてるんだな~と実感してきます。
4~5歳児クラスではさらに少なくなり、数人程度になるのです(この頃ならば副鼻腔が発達するので副鼻腔炎には注意が必要)
*これから保育園に入園するかたへのアドバイス*
1 ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンを入園前に受けておくと、細菌性髄膜炎だけでなく「ドロドロ鼻水・中耳炎・肺炎や他の細菌感染」も減ります。
2 10デイズルール(10day's rule)も参考に!
10日以上ドロドロ鼻水(膿性鼻汁)が続いた場合には、中耳炎・気管支炎などの合併症に気をつけるようにしてください。
3 お薬だけでなく、鼻汁や痰の吸入吸引も大切な治療となります。
昨年まとめた記事も参考に(クリニックのHP→資料ダウンロードのコーナー)
保育園の健診で、0歳・1歳、、、、5歳児と順番に診察していくと気付かされることがあります。
0歳~1歳児クラスではほとんどの赤ちゃんが鼻水、痰がらみがあり、ときに喘鳴が聴診で聴かれます。
(マスク・咳エチケットなど到底ムリだし、、、、、、お互いにカゼウイルスをうつしあってるんだよね~)
ドロドロ鼻水の赤ちゃんも多いです(君たちはまだ、肺炎球菌・インフルエンザ桿菌・ブランハメラなどへの免疫力低いんだよね~)
安易に抗生剤も使用されているため、一度抗生剤の処方をうけると、、、、、負のスパイラルに陥るので注意です!
「鼻水でてるから抗生剤ください、、、、、」となれば年中飲み続けることもあり得ます。
ですから、、、、、、、抗生剤については長くなるのでまた次回
2~3歳児クラスになるとゼロゼロ・鼻水ダラダラ、、、といった子供さんは大分減ってきます。
肺炎球菌などに対する免疫力がアップしてきてるんだな~と実感してきます。
4~5歳児クラスではさらに少なくなり、数人程度になるのです(この頃ならば副鼻腔が発達するので副鼻腔炎には注意が必要)
*これから保育園に入園するかたへのアドバイス*
1 ヒブワクチン・肺炎球菌ワクチンを入園前に受けておくと、細菌性髄膜炎だけでなく「ドロドロ鼻水・中耳炎・肺炎や他の細菌感染」も減ります。
2 10デイズルール(10day's rule)も参考に!
10日以上ドロドロ鼻水(膿性鼻汁)が続いた場合には、中耳炎・気管支炎などの合併症に気をつけるようにしてください。
3 お薬だけでなく、鼻汁や痰の吸入吸引も大切な治療となります。
昨年まとめた記事も参考に(クリニックのHP→資料ダウンロードのコーナー)
*明日10月14日は保育園健診のため、10時半より午前中休診です*
(明日午前のWEB受付は9時半まで、窓口受付は10時までとなります)
H23年度のインフルエンザワクチン接種について
今年から接種量に変更があります
生後6ヶ月から3歳未満 1回 0.25ml
3歳から 1回 0.5ml
接種量が増えています(3歳から成人と同じ量)
ようやく海外で行われている標準の接種量になりました。
ワクチンのウイルス株は昨年と変更はありません。
接種回数について
厚労省の接種回数は、13歳未満 2回、 13歳以上1回接種となっています。
当院では、接種量が増えたこと・アメリカの接種方法(8歳まで2回接種、9歳~1回接種)・去年と今年のワクチン株が同じであったことを参考に以下のようにしています
生後6ヶ月~8歳まで 2回接種
9歳以後 1回接種
*ただし、昨年一度も接種していない場合は2回接種
*ぜんそく、アトピー性皮膚炎など基礎疾患のある場合は2回(13歳未満)
13歳以後でも、受験生・基礎疾患がある場合には2回接種も可能です
同時接種について
日本小児科学会からも、ワクチンの同時接種により副反応(発熱、疼痛など)の頻度が上がらないことをPRしています。
クリニックでも、同時接種を行い
1)接種率向上
2)早く病気から予防
3)保護者の経済的、時間的負担を軽くする
4)院内感染などの防止 できると考えています。
*不活化ポリオワクチンのみは、まだ正式に認可されていないため単独接種で行なっています*
インフルエンザ接種費用
~昨年と若干ことなります~
インフルエンザワクチン接種 1回あたり 3,000円
インフルエンザワクチン+(他のワクチン)同時接種の場合、1回あたり2,500円
経鼻インフルエンザ生ワクチン(フルミスト/Flumist)
フルミストは、鼻の中に吹きつける噴霧タイプのインフルエンザワクチン
注射ではありません、米国で承認されている“Flumist”を輸入しています
→ただし、不活化ポリオワクチンと同様日本で正式に認可されてはいませんのでご注意ください
本数に制限があります。
ご希望の方はご予約ください
(明日午前のWEB受付は9時半まで、窓口受付は10時までとなります)
H23年度のインフルエンザワクチン接種について
今年から接種量に変更があります
生後6ヶ月から3歳未満 1回 0.25ml
3歳から 1回 0.5ml
接種量が増えています(3歳から成人と同じ量)
ようやく海外で行われている標準の接種量になりました。
ワクチンのウイルス株は昨年と変更はありません。
接種回数について
厚労省の接種回数は、13歳未満 2回、 13歳以上1回接種となっています。
当院では、接種量が増えたこと・アメリカの接種方法(8歳まで2回接種、9歳~1回接種)・去年と今年のワクチン株が同じであったことを参考に以下のようにしています
生後6ヶ月~8歳まで 2回接種
9歳以後 1回接種
*ただし、昨年一度も接種していない場合は2回接種
*ぜんそく、アトピー性皮膚炎など基礎疾患のある場合は2回(13歳未満)
13歳以後でも、受験生・基礎疾患がある場合には2回接種も可能です
同時接種について
日本小児科学会からも、ワクチンの同時接種により副反応(発熱、疼痛など)の頻度が上がらないことをPRしています。
クリニックでも、同時接種を行い
1)接種率向上
2)早く病気から予防
3)保護者の経済的、時間的負担を軽くする
4)院内感染などの防止 できると考えています。
*不活化ポリオワクチンのみは、まだ正式に認可されていないため単独接種で行なっています*
インフルエンザ接種費用
~昨年と若干ことなります~
インフルエンザワクチン接種 1回あたり 3,000円
インフルエンザワクチン+(他のワクチン)同時接種の場合、1回あたり2,500円
経鼻インフルエンザ生ワクチン(フルミスト/Flumist)
フルミストは、鼻の中に吹きつける噴霧タイプのインフルエンザワクチン
注射ではありません、米国で承認されている“Flumist”を輸入しています
→ただし、不活化ポリオワクチンと同様日本で正式に認可されてはいませんのでご注意ください
本数に制限があります。
ご希望の方はご予約ください
明日、10月13日は午前10時半より保育園健診のため30分ほど不在となります。
10月14日は10時半より保育園健診のため受付10時まで、10時半より午前休診です(午後は通常通り)
大人の方で、DPT(3種混合)を一度も接種していない場合どうするか?
アメリカなどでは成人~高齢者向けのDPTがありますが、日本にはありません。
ではどうするのか?
少し古いのですが、日本医事新報Q&A 2008年10月 名鉄病院予防接種センター 宮津先生の記事が参考になります
「全くDPTを接種していない場合、DPTを2回~3回、その後6ヶ月~12ヶ月後に追加接種1回」
安全性は高く、問題となる副反応もないようです。
症状の軽い大人の百日咳を赤ちゃんへうつさない!という時代に日本も変わりつつあります。
小学6年生のDTをDPT(思春期~成人用のDPT)にする必要性があると専門家も訴えてますが、、、、、、
ワクチン後進国の日本ではまだまだ遠い道のりのようです。
10月14日は10時半より保育園健診のため受付10時まで、10時半より午前休診です(午後は通常通り)
大人の方で、DPT(3種混合)を一度も接種していない場合どうするか?
アメリカなどでは成人~高齢者向けのDPTがありますが、日本にはありません。
ではどうするのか?
少し古いのですが、日本医事新報Q&A 2008年10月 名鉄病院予防接種センター 宮津先生の記事が参考になります
「全くDPTを接種していない場合、DPTを2回~3回、その後6ヶ月~12ヶ月後に追加接種1回」
安全性は高く、問題となる副反応もないようです。
症状の軽い大人の百日咳を赤ちゃんへうつさない!という時代に日本も変わりつつあります。
小学6年生のDTをDPT(思春期~成人用のDPT)にする必要性があると専門家も訴えてますが、、、、、、
ワクチン後進国の日本ではまだまだ遠い道のりのようです。
那覇市医師会より、子宮頸がんワクチン接種の”勧奨”についての協力依頼がありました。
子宮頸がんワクチンは6ヶ月以内に3回の接種が望ましいとされており、9月までに受けていないと「来年3月までの公費負担」に間に合いません。
しかし、厚労省は現在「検討中」、那覇市医師会でも那覇市に対して「受診期間の延長」を陳情しているということです。
積極的にすすめるのは厳しいのですが、来年3月までは公費で接種できます。
また、インフルエンザワクチンと子宮頸がんワクチンの同時接種もうちのクリニックではOKです。
(同時接種の場合インフルエンザワクチン1回3,000円→2,500円)
子宮頸がんワクチンは6ヶ月以内に3回の接種が望ましいとされており、9月までに受けていないと「来年3月までの公費負担」に間に合いません。
しかし、厚労省は現在「検討中」、那覇市医師会でも那覇市に対して「受診期間の延長」を陳情しているということです。
積極的にすすめるのは厳しいのですが、来年3月までは公費で接種できます。
また、インフルエンザワクチンと子宮頸がんワクチンの同時接種もうちのクリニックではOKです。
(同時接種の場合インフルエンザワクチン1回3,000円→2,500円)
保育園において医師の記入する「意見書」とは昔の「完治証明書」にとってかわるものです
医師の意見書
(PDF: 722KB)
ウイルスが体からでてこない状態を「完治」というのか、ウイスルは少しでていても他人に感染させない状態を「完治」とするのか?
線引きをすることが実は難しいのです。
将来また「登園の目安」の部分は変わっていくと思われます。
医師の意見書
(PDF: 722KB)
ウイルスが体からでてこない状態を「完治」というのか、ウイスルは少しでていても他人に感染させない状態を「完治」とするのか?
線引きをすることが実は難しいのです。
将来また「登園の目安」の部分は変わっていくと思われます。
手足口病や伝染性紅斑(りんご病)、ウイルス性胃腸炎、RSウイルス感染症は、現在医師の治癒証明書を必要としません。
”医師の診断を受け”保護者の記入する「登園届け」が必要な感染症となっています。
~厚生労働省 「保育所における感染症対策ガイドライン」を参考に那覇市医師会が作製した登園届けPDF~
(PDF: 405KB)
例)伝染性紅斑(りんご病)の場合
感染しやすい期間;発疹出現前の1週間
登園の目安;全身状態がよいこと
つまり、発疹が出た場合もはや感染力はないので、全身状態がよければ登園は可能となります
(ただし、陽に当たると痒みがつよくなる場合があります)
ウイルスが排泄されない状態を治癒というならば、(感染から回復して元気があっても)RS感染症の場合3週間近く休まなければなりません。
「登園して良いのか園から検査するように言われました~」と時々来院します。
しかし、これは保護者のかたに不必要な出費・負担となっています。
施設が検査費用を負担するならいくらでも検査しますよ。ただしインフルエンザの流行シーズンはご勘弁
”医師の診断を受け”保護者の記入する「登園届け」が必要な感染症となっています。
~厚生労働省 「保育所における感染症対策ガイドライン」を参考に那覇市医師会が作製した登園届けPDF~
(PDF: 405KB)
例)伝染性紅斑(りんご病)の場合
感染しやすい期間;発疹出現前の1週間
登園の目安;全身状態がよいこと
つまり、発疹が出た場合もはや感染力はないので、全身状態がよければ登園は可能となります
(ただし、陽に当たると痒みがつよくなる場合があります)
ウイルスが排泄されない状態を治癒というならば、(感染から回復して元気があっても)RS感染症の場合3週間近く休まなければなりません。
「登園して良いのか園から検査するように言われました~」と時々来院します。
しかし、これは保護者のかたに不必要な出費・負担となっています。
施設が検査費用を負担するならいくらでも検査しますよ。ただしインフルエンザの流行シーズンはご勘弁
*10月6日、7日 保育園健診のため10時半~11時頃まで不在となります*
10月4日の琉球新報~すこやか~に「どうするポリオワクチン」という記事がのっています。
厚労省も接種率の低下のためHP内にポリオ接種を呼びかけるパンフレットを作製しています。
厚労省 ポリオのHP
ポリオ パンフレット
(HPのTOPページから探すのは難しいのでこちらからどうぞ↑、私は探せませんでした)
日テレ24のニュースでも接種率低下のことが報道されていました。
日テレ ニュース24
東京港区
2010年春 接種率1回目81.1% 2回目81.4%
2010年秋 接種率1回目90.3% 2回目73.9%
2011年春 接種率1回目52.1% 2回目70.9%
~~~~~~~~~~
ニュースや厚労省のパンフレットで気になったこと
1 厚労省のパンフレットやニュースで生ポリオワクチンで100万人当たり約1.4人のマヒを起こすという数値
→2010年には4人のマヒ患者さん報告あり(厚労省発表すみ)
2 早くても2012年度の終わりごろの不活化ポリオワクチンの導入
→導入されても、県→市町村→予算計上・議会承認→問診票・広報・実施方法検討→薬品卸との調整、広報、、、、、
那覇市の場合(子宮頸がんワクチン)、厚労省が許可しても実際に行われたのは半年以上もあとのことです
3 「より安全なワクチンがあることがわかって、それならば何故生ワクチンを使うのかということになってる」
感染症コンサルタント 青木眞氏
4 接種していない子どもの増加はウイルス(ポリオ)が入ってきた時感染拡大の恐れ(厚労省)
従来のワクチンを接種してほしいとしている
5 保護者はワクチンによる副作用と社会全体で病気を予防する効果を冷静に判断する必要がありそうです
(ナレーション終わり)
~~~~~~~~~~
5 (のナレーション終わり)にある通りなのですが、、、、、
国の専門家ならこのような事態わかっていたと思います。
何故不活化ポリオワクチンもいっしょに考えなかったのか?(~大人の都合と教えられました~)
アメリカでも生ポリオワクチンと不活化ポリオワクチンの併用を2~3年間行なっています(併用は移行期のみ)
4 についてもその通りです。パキスタンから中国への感染拡大。
クリニックでも接種はしていますが、こちらから(不活化ポリオワクチン)接種をすすめることはありません。
ご両親でじっくり考え、現在のかかりつけの先生の意見も参考に!
「何もしないのが一番良くない」という事は関係者(医師)に共通する意見になっているのです。
10月4日の琉球新報~すこやか~に「どうするポリオワクチン」という記事がのっています。
厚労省も接種率の低下のためHP内にポリオ接種を呼びかけるパンフレットを作製しています。
厚労省 ポリオのHP
ポリオ パンフレット
(HPのTOPページから探すのは難しいのでこちらからどうぞ↑、私は探せませんでした)
日テレ24のニュースでも接種率低下のことが報道されていました。
日テレ ニュース24
東京港区
2010年春 接種率1回目81.1% 2回目81.4%
2010年秋 接種率1回目90.3% 2回目73.9%
2011年春 接種率1回目52.1% 2回目70.9%
~~~~~~~~~~
ニュースや厚労省のパンフレットで気になったこと
1 厚労省のパンフレットやニュースで生ポリオワクチンで100万人当たり約1.4人のマヒを起こすという数値
→2010年には4人のマヒ患者さん報告あり(厚労省発表すみ)
2 早くても2012年度の終わりごろの不活化ポリオワクチンの導入
→導入されても、県→市町村→予算計上・議会承認→問診票・広報・実施方法検討→薬品卸との調整、広報、、、、、
那覇市の場合(子宮頸がんワクチン)、厚労省が許可しても実際に行われたのは半年以上もあとのことです
3 「より安全なワクチンがあることがわかって、それならば何故生ワクチンを使うのかということになってる」
感染症コンサルタント 青木眞氏
4 接種していない子どもの増加はウイルス(ポリオ)が入ってきた時感染拡大の恐れ(厚労省)
従来のワクチンを接種してほしいとしている
5 保護者はワクチンによる副作用と社会全体で病気を予防する効果を冷静に判断する必要がありそうです
(ナレーション終わり)
~~~~~~~~~~
5 (のナレーション終わり)にある通りなのですが、、、、、
国の専門家ならこのような事態わかっていたと思います。
何故不活化ポリオワクチンもいっしょに考えなかったのか?(~大人の都合と教えられました~)
アメリカでも生ポリオワクチンと不活化ポリオワクチンの併用を2~3年間行なっています(併用は移行期のみ)
4 についてもその通りです。パキスタンから中国への感染拡大。
クリニックでも接種はしていますが、こちらから(不活化ポリオワクチン)接種をすすめることはありません。
ご両親でじっくり考え、現在のかかりつけの先生の意見も参考に!
「何もしないのが一番良くない」という事は関係者(医師)に共通する意見になっているのです。
*10月6日、7日 10時半から11時頃まで院外の保育園健診のため不在となります*
昨日に引き続き、朝日新聞にのっていた記事がありました
成人のアトピー性皮膚炎診療ガイドラインに沿った治療内容となっています。
ご参考ください。
朝日新聞 「患者を生きる」より
大人のアトピー 1
顔の湿疹、薬で一時消えた
大人のアトピー 2
ステロイド 効かなくなった
大人のアトピー 3
ステロイド中止 みるみる悪化
大人のアトピー4
即入院 ふたたびステロイド治療
大人のアトピー5
悩む人のため闘病経験活かす
大人のアトピー6
情報編 薬の強さ・量 症状に応じて
昨日に引き続き、朝日新聞にのっていた記事がありました
成人のアトピー性皮膚炎診療ガイドラインに沿った治療内容となっています。
ご参考ください。
朝日新聞 「患者を生きる」より
大人のアトピー 1
顔の湿疹、薬で一時消えた
大人のアトピー 2
ステロイド 効かなくなった
大人のアトピー 3
ステロイド中止 みるみる悪化
大人のアトピー4
即入院 ふたたびステロイド治療
大人のアトピー5
悩む人のため闘病経験活かす
大人のアトピー6
情報編 薬の強さ・量 症状に応じて
10月4日火曜日は保育園健診のため 午前の受付は10時までとなります(10時半から午前中休診)
10月6日、7日も保育園健診で(受付10時まで)10時半~11時まで不在となります(終了後再開)
朝日新聞の記事「患者を生きる」で子どものアトピー性皮膚炎の特集がありました。
ガイドラインに沿った治療についてもわかりやすく解説してあるので参考にしてください。
朝日新聞 患者を生きる
子どものアトピー 1:生後3ヶ月、「もしかして」
子どものアトピー 2:ステロイド・食事不安絶えず
子どものアトピー 3:増える除去食、絞れない原因
子どものアトピー 4:入院、薬漬けの不安再び
子どものアトピー 5:丁寧なケアで肌なめらかに
子どものアトピー 6:食べ物の影響、まず皮膚症状抑えて
10月6日、7日も保育園健診で(受付10時まで)10時半~11時まで不在となります(終了後再開)
朝日新聞の記事「患者を生きる」で子どものアトピー性皮膚炎の特集がありました。
ガイドラインに沿った治療についてもわかりやすく解説してあるので参考にしてください。
朝日新聞 患者を生きる
子どものアトピー 1:生後3ヶ月、「もしかして」
子どものアトピー 2:ステロイド・食事不安絶えず
子どものアトピー 3:増える除去食、絞れない原因
子どものアトピー 4:入院、薬漬けの不安再び
子どものアトピー 5:丁寧なケアで肌なめらかに
子どものアトピー 6:食べ物の影響、まず皮膚症状抑えて
*新しい熱型表を活用下さい(H24.8)
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