てぃーだブログ › ファミリークリニック小禄 公式ブログ › お知らせ › 日々雑感 › 新しい予防接種 › 予防接種どうする?で迷ったら 「VPDを知って子どもを守ろう」のHPへ 20171221


インターネットには様々な情報がありすぎて、時には思い込み、嘘の情報も掲載されています

私も、(ある程度)医療についてはホントかウソなのか?判断できますが、、、、

金融商品や不動産など、については全く判断付きかねます

銀行・証券・不動産窓口で「金利○○%が、、、個人国債が、、、外資建ての、、、マンション投資が、、、」などとまくし立てられると思考停止になってしまいます

予防接種に関しても賛否両論ありますが、今のところ一番正確・公平・正しいまっとうなHPをひとつあげるとしたら

「VPDを知って子どもを守ろう」のHP
をあげています
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日本の子どもたちを守るため、どうかVPDを知ってください。
VPDは、子どもたちの命にかかわる重大な病気。日本では、毎年多くの子どもたちが、ワクチンで予防できるはずのVPDに感染して、重い後遺症で苦しんだり、命を落としたりしています。 世界中に数多くある感染症の中で、ワクチンで防げる病気—VPD—はわずかです。 防げる病気だけでも予防して、大切な子どもたちの命を守りましょう。
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これとは別に、個人的な考えとして

「自分の子供や将来の孫に接種すすめるか?」も大切にしています

麻しん(はしか)や日本脳炎にかかった後の脳炎後遺症、
血液疾患をもつお子さんの重症水痘
B型肝炎の家族内感染による乳児の劇症肝炎
妊娠中の風疹感染から先天性風疹症候群
おたふく風邪(ムンプス)にかかって難聴、不妊
肺炎球菌、Hib感染による髄膜炎の治療
結核による乳児の髄膜炎の歴史
髄膜炎菌による髄膜炎で寮生活している若者の死亡
子宮頸がん治療で入院していた女性の闘病(育ち盛りの子どもさんあり)

こういったことを自分の経験と先輩たちの報告などから学んでいるため自信を持って接種しています

また癌に関して、
毎年人間ドックや検診をうけて、たとえ早期発見できても早期の治療は必要になります
~検診うけてても病期は進行していた~も不思議ではありません

ガンを予防できるワクチンとして
B型肝炎ワクチン(肝癌予防)と
HPVワクチン(子宮頸がん予防)の2つがあります

がん検診も大切ですが、発病しないに越したことはありません
~○○○の疑いがあります、専門病院での診察をうけてください~とコメントされた場合
たとえ万が一を考えたうえでのコメントであっても
(自分の場合)癌が否定されるまでの間、非常にきついものがありました
がん検診をうけて早期発見早期治療すれば良いのでは?と思うかもしれませんが、
若いほど癌の進行は早く、検診をうけていない残りの11ヶ月~に進行しないとも限りません

あらためて感じたことは、
「予防できるものなら予防しておくこと!」です

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