てぃーだブログ › ファミリークリニック小禄 公式ブログ


事情により過去のブログ記事はかかりつけ医登録の方のみ閲覧となりました

パスワードは来院時か受付にお問い合わせください

過去記事は一般の外来でよく見られる疾患のことを記事にしています

現在の実情とことなる部分も多いのですが参考になることも多いです

しかし、あくまで参考程度にとどめておいてください  


Posted by tochan at 13:16
5月17日と24日(どちらも火曜日)は、保育園健診のため午前10時より休診となります
午後の予防接種と診療は通常通りとなっています
  


Posted by tochan at 09:18
現在沖縄での新型コロナ大流行~とくに小児~のため
外来がほとんど発熱外来状態となりました
~新型コロナの抗原検査やPCR検査など
そのためもあり、スタッフも発熱外来以外の対応が難しい状況となりました
そのため大変申し訳ありませんが、新規の海外渡航・留学・渡航に関する対応を休止することとなりました
(再開の目処はまだたっておりません)

  


Posted by tochan at 13:48
4月から継続している第7波の流行が、特に小児に多くなってきています

そのため、新型コロナの抗原検査やPCR検査を行うとかなり待ち時間を生じるようになりました

そこで当面の間状況に応じて診察〜検査結果判明後、一旦ご自宅へお帰りいただき

その後約90分後に会計と処方受け取りをお願いする場合があります

〜今のままだと2時間ほど駐車場で待機となってしまうため〜

お手数かけますが、ご理解の程よろしくお願いいたします  


Posted by tochan at 08:50お知らせ
通常小児科外来では、お子様に対し急な病気や体調不良、ぜんそく、アトピ性皮膚炎など慢性疾患の診療、管理また健診・健康相談、予防接種の接種歴などの案内や指導を行い必要に応じ連携した医療機関への紹介を診療時間内におこなっています
これは~すべての患者さんに共通~


登録するメリット
「小児かかりつけ医」としてクリニックに登録された場合には、上記に加え診療時間外(夜間・休日)にも
スマホを活用し対応出来るようになります
~診療時間内にはクリニックへの電話、診療時間外にはクリニック専用公式LINEや#8000(深夜帯)など~
対象は6歳未満のお子さんで4回以上の通院歴のあるかたとなります(要同意書)

予防接種に関する相談・在庫の確認なども、LINEなどの活用でメモする必要もありません
~電話だとお互い聞き逃しなどあり~


デメリットはとくにありません
窓口での負担は発生しませんが、登録できる医療機関は一か所のみとなります
他院への登録変更も自由です、ひとこと「かかりつけ医登録を解除希望です」とお申し出ください
他院を受診(救急病院、予防接種、乳児健診など)なされた場合には、その旨お教えください
~お薬手帳や母子手帳などもぜひ忘れずにお持ち下さい


登録希望の方は受付・スタッフまでお尋ねください
  


Posted by tochan at 08:35
現在クリニックのホームページが閲覧できない状態になってます

(おそらくHPのサーバーがある会社の障害)

JIMDOという会社(ドイツにある)のHP作成ツールなので、

今の社会状況と関連があるのかもしれません

WEB問診は大丈夫のようです  


Posted by tochan at 09:11
クリニックだけの印象でも、新型コロナウイルスの流行はピークを超えてる感じです
~抗原検査30%陽性→20%前後へ~

コロナの影に隠れてインフルエンザの事が忘れ去られてるのですが

那覇近郊拠点病院におけるインフルエンザ抗原検出状況をみると

先週A型が1件報告されていました



コロナの流行の最中によくインフルエンザA型を診断していると思います

昨年はインフルエンザの流行はおこりませんでした

2年目の今年、どうなるかはわかりませんがコロナの流行のために、インフルエンザワクチンの流行を経験していない生後6ヶ月から2才~のお子さんはワクチン接種を行い将来のためにも ”基礎的な免疫” をつけておくほうが良いと思います



  


Posted by tochan at 09:47インフルエンザ
発熱外来受診のタイミング~今の沖縄県~個人的な感想

1月5日からの感染爆発で約200件の検査で20%の陽性件数となってました

個人的な感想ですが、今の沖縄県で発熱外来受診を最小限(1回)で済ませるタイミングは以下のようだと考えてます

1 無症状のときに検査行ない、陰性(PCR、抗原)だったとしても油断しない~薬局などでの抗原検査、無料のPCR検査など

2 発熱外来受診し検査行う一番良いタイミング、1回の受診で済ませるには

発熱や咽頭痛などの症状出てから半日~1日たったころがベスト(持病・慢性疾患のない健康な人)

症状がないときに検査行って結果陰性の場合、発熱したらもう一度再検査・受診が必要になるため


ただし、慢性疾患(免疫疾患、血液疾患、心疾患、内分泌疾患などのある場合は48時間以上遅くならないほうが良い

(新型コロナウイルスへの治療薬内服のタイミング逃すため)

3 症状出てからの検査は、抗原検査も非常に有効

(症状出てから~9日目までならPCRと信頼度はほぼ同等)

しかも、
抗原検査:最短8分~20分で結果が出る
PCR検査:最短1時間~数日かかる
  


Posted by tochan at 10:34
沖縄県より、一般向けの案内 コロナかな?と思ったら

陽性者との接触あり、なし
症状あり、なし でそれぞれどうすれば良いのかフローチャートです

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コロナかな?と思ったら(沖縄県)PDF




  


Posted by tochan at 18:09
オミクロン株急拡大のため、受付・診察・処置に制限があります
2022年1月6日~

オミクロン株の急拡大のため下記のような制限があります

・受診は必ず予約(時間指定)が必要

・事前の問診行ってからの受診(WEB問診)

・処置(吸入、吸引)などの制限

・10才以上の風邪症状へのコロナ抗原検査はかかりつけの患者さんのみ

小児への新型コロナウイルス検査(抗原、PCR)について
新型コロナウイルスの抗原検査・PCR検査は

当院に定期的に通院中・かかりつけとしているお子様とご両親に限っております(症状のある方)



(小児の)発熱外来 ~ 診療・検査医療機関

検査の対象は、小学生以上の発熱・乳幼児の発熱でかつ周囲に感染の疑いのある成人がいた場合など

症状のない場合には保険診療とはなりません

抗原検査は15-20分程度で結果判明、PCR検査は院内で1時間程度で結果判明します



(参考)自費での検査希望のかたはこちら→【沖縄県】PCR希望者検査の申込方法等について

 当院では発熱のある成人の方への検査は行っておりません

(県コールセンター098-866-2129にお問い合わせください)   


Posted by tochan at 08:48
BCGワクチンの定価が3000円から5000円に値上げされます(2022年4月~)

そのため医療機関からの注文が殺到しているようです

生産はそのまま継続されるのですが、流通が一時的に偏るかもしれません

~しばらく予約が取りづらい状態になるかも

製品自体には問題ないので予約が取りづらくても慌てずに対応してください  


Posted by tochan at 13:47
2021年11月2日よりTdapの取り扱いは中止となりました

HAVRIX1440の取り扱いも事情により12月29日をもって中止となります
  


Posted by tochan at 10:15お知らせ
12月より日本脳炎ワクチンの供給が再開される案内がありました

これまでは、日本脳炎ワクチン接種が2回目までの方優先に予約していましたが、

今後は3回目以降の追加接種が可能になります

来年初め(3月)までは希望者が多いため予約が取りづらいかもしれません

追加)

クリニックにある程度在庫を確保してあるため1-2月まで通常通りの対応が可能となっています

~今の季節は日本脳炎ワクチンを急ぐ必要はありません、インフルエンザワクチンの接種を優先してください~





  


Posted by tochan at 13:10予防接種(定期)
~最近、インフルエンザワクチンの流通が少し改善しているようです~

12月10日(金曜日)以降にインフルエンザワクチンが追加で納品可能になりましたが、納品本数が少ないため
予約は小児とその両親のみとさせて頂いてます
電話098-858-1202 (水土午後、日祝祭日は休診)  


Posted by tochan at 12:12
4種混合(DPT-IPV、ジフテリア、百日せき、破傷風+不活化ポリオ)ワクチンを接種していても百日せきに罹ることがあります

ただ、全くワクチンを接種していない場合に比べ症状が軽いことも多く感染初期には見逃してしまうこともあります

典型的な症状であれば、診断は比較的早期に診断できるのですが、

年長児でしっかり4種混合を接種している場合、しかも症状が軽い場合だと診断が遅れることもありえます

年長児(ワクチン済)の百日せきを疑う場合は、

1 長期の咳込みがある(2週間以上)

2 嘔吐するくらいの咳込みがあった

3 (長引く咳の場合)常に百日せき(ワクチン接種で軽症化してる)を考えておくこと

4 周囲の感染状況、、、などを油断せず考えておくことくらいでしょうか

最近は、百日せきの迅速診断キットも普及しています

リボテスト百日せきだと一般の外来でも診断が容易になりました

クリニックでも時々もちいており重宝しています

百日せきのLAMP法が良いのですが、まだ一般の外来では検査できません

スマートジーンで検査できるキットが開発中とのことですが、コロナの影響でまだ発売は先のようです



  


Posted by tochan at 12:14新しい予防接種日々雑感
クリニックのHPVワクチン関連の過去記事の中で、唯一大切な記事は

2018年4月9日の~「10万個の子宮」講演会メモ  演者:村中璃子先生~です

以下 再掲します

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2018年04月09日
講演会メモ 「10万個の子宮」 村中璃子先生 2018年4月8日
講演会メモ 「10万個の子宮」 医師・ジャーナリスト 村中璃子先生
2018/04/08 外来小児科学会春季特別講演、東京国際フォーラム

村中先生
日本人で初めてジョンマドックス賞を受賞した
この賞は、困難や敵意にアイながらも、公共の利益のためにサイエンスを世に広めた人物に与えられる賞で、
(当時)マスコミがこの快挙を報じないことが、海外でも驚きをもってニュースとなった
~追記:当時新聞テレビは反HPVワクチンキャンペーン報道のみでした~


タイトル、10万個の子宮
日本では毎年、子宮頸がんによって3000人の命と1万の子宮が失われている
現在裁判がおこされ定期接種が、積極的には勧められてない状態
裁判が結審するまで約10年(接種再開を決断できる首相や官僚は出ないだろう)
1万☓10年=10万個の子宮を日本の産婦人科医は掘り続けることになる

ある講演会での衝撃的な質問
「僕たち日本人の医者だけ、あとどのくらい子宮を堀り続ければいいんですか?」

「ワクチンがあるのに使われていないことは本当に残念です。でも、この問題を口にするのは憚(はばか)られます。」

HANS:治ってもまたかかる? 標準治療がステロイドパルス、血漿交換、子どもに認知症の治療薬、脊髄。硬膜外に電極、代替え治療、川島なお美さんもうけたビタミンパルス、、、など。ワクチンがダメで、この様に侵襲的な治療はOK?、子どもたち守る必要ある
(追記)ワクチン接種後の症状を訴える少女たちに、治療と称して上記の治療を積極的に行われることがありました

身体表現障害に対して、こどもたちに寄り添うことが必要、気のせいだとしない事が大切
(追記)輸血、他のワクチン接種後、”接種、採血”などがきっかけで体に様々な症状を呈する疾患、ワクチン成分の副作用ではない
随意筋(自分の意志で動かせる筋肉)におこる、不随意筋にはおこらない

英国:ウエーバー効果、新しいワクチン導入後、2年間は有害事象多く報告される傾向
オーストラリア:2012-13男子も接種スタート、22.7%のHPV感染率が現在1.1%となった、20年内に子宮頸がんがゼロになる予想

WHO: 15才以下、初回のHPVワクチン接種を2回でOKと変更( 0-6ヶ月)
    15歳以上、0、1-2ヶ月、6ヶ月の3回

日本、未だに3回接種(一度決めたら、変更しない、、、のはおかしい)

CDCアメリカ、15歳以下、初回では2回接種(2016年10月から)
       いまでは、9価の新しいワクチン承認
    サーバリックス(2価)、ガーダシル(4価)を1-2回接種している場合は9価
を1回接種でOKとしてる、データまだないがCDCは推奨
初回が1本のみ接種の場合、CDC速やかに9価を1本接種としている
名古屋市子宮頸がん、中間報告 2015/12/14 HPから削除されてしまった
最終報告がない、情報開示請求したら、、、、
最終結論 ワクチンをしている群とそうでない群「有意差がない」
オッズ比1.0以下
薬害に詳しい河村市長、、、、薬害でないなら興味ない、、、、

薬害のサリドマイドのオッズ比は→ 380 
白木4原則(医学と法律の谷間を埋めるものさし)
2016/11/15NEWS23報道、 
修正実験なし(信州大学)、生データ出してほしいが出さない
2017/04厚労省 3年計画を更新、いまだに池田班はずしてない
守れる命を守る会

ジョンマドックス賞:
国を挙げての反ワクチンキャンペーン、国もメデイアも反ワクチン運動にコントロールされた異常事態

1998年ランセット、MMRワクチンと自閉症、アンドリューウェイクフィールドの捏造
接種率が90%を超えるまでに8年かかった

日本60-70%あったHPVワクチンの接種率、現在1%以下、海外で質問された、これはなにかの間違いか?と

身体性表現障害の子ども達の不安を正面から受け止める、
ワクチンのせいにすれば楽だが、、、、もっと心のことも診てほしい
検査で異常なくても、、、、ケアしてほしい、異常なければ医師から「安心しろ治る」とはっきりいってあげることが大切、必要な子にはリハビリ、ケア

アイルランドでの対応:理不尽な訴えも無視しないで受け止める、ときには反論する、放置しない

村中璃子氏の最新記事は note で見れる
文系女医の書いて、思うこと。 応援用:月額3,000円
( 現在名誉毀損で裁判をおこされている、皆さんの支援をお願いします)
子宮頸がんワクチンを接種できる医療機関の登録もしています
(どこでHPVワクチン接種できますか?という問い合わせ増えつつあり)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

聡明、芯の太い、気骨のある、(女性ですが)益荒男、

村中さんのおかげで日本女性の守れる命が少しずつ増えてゆきます
  


Posted by tochan at 12:12新しい予防接種日々雑感
HPVワクチンの積極的な勧奨が2022年の4月より開始されるようです

2013年から8年間は、定期接種ではあるけど勧奨(おすすめ)はしてなかったので、

接種対象者の家庭には市町村より接種案内、パンフレット、などの配布はありませんでした

来年からは対象者の家庭に、接種案内が届くことになります

クリニックでも、ブログ記事にしてました


2010年から2021年にかけての記事があります
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Posted by tochan at 09:00
フルミスト~インフルエンザ生ワクチン、鼻腔噴霧~のお知らせ

上記のワクチン接種を11月より開始予定です(ワクチンの有効期限は2022年2月1日まで)

*どうしてもインフルエンザに罹患したくない受験生の場合など、不活化インフルエンザワクチン1回接種とフルミストの接種も可能です*

料金等については受付までお問い合わせください
電話 098-858-1202

<接種対象となる方>
・2歳以上、49歳以下
・8歳以下で、今までにインフルエンザにかかったことが無く、またインフルエンザワクチンを1回も受けたことが無い方は2回接種
・他の方は1回接種(今までに1回でもインフルエンザにかかった、1回でもインフルエンザワクチンを接種したことがある方は1回)。

<接種できない方>
・2歳未満の方、50歳以上の方
・5歳未満で今までに喘鳴を指摘されたことのある方、1年以内に喘息発作のあった方
・心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経性疾患など慢性疾患をお持ちの方
・免疫不全者と接触を持つ方
・アスピリン内服中の方
・妊婦、または妊娠の可能性のある方
・重度の卵アレルギーをお持ちの方(卵摂取でアナフィラキシーの既往のある方)
・他、医師が接種不適当と認めた方  


Posted by tochan at 12:12
10月25日におたふくかぜワクチン供給再開されることが確実になりました

~一般のクリニックに来るのは10月29日以後

クリニックでの在庫もいくつか確保してあることからおたふくかぜワクチンの受付を通常通りに再開することにしています

おたふくかぜ(ムンプス)ワクチン接種希望の方はご予約ください

10月21日(木)よりWEBでも予約可能に変更しています

→ファミリークリニック小禄 予防接種Web受付ページ  


Posted by tochan at 12:12
武田薬品のおたふくかぜワクチン供給が10月25日から再開されるようです

ヤフーニュース10月19日

クリニックにはまだメーカーや問屋さんからの情報はありません

地方の医療機関に流通されるのは11月中頃かと思われます

**(追加情報)製品の出荷はできますが、十分な数ではないためしばらくの間出荷制限がかかるとのことでした**

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最近、反復性耳下腺炎~ムンプスウイルス以外のウイルス、細菌感染などが原因~の子供さんが数人いました

おたふくかぜワクチンを2回接種していない場合には、おたふくかぜ(ムンプス)疑いとして腫れが治まるまで休むように説明しています

~5日間程度(採血による抗体検査結果判明する期間もそれくらいかかる、ちなみに2回目のエピソードから抗体検査行うようにしています)

ワクチンを2回接種完了している場合には、片側のみ・発熱なしだと症状改善次第登校Okとしています(大体数日以内で済みます)

~おたふくかぜ(ムンプス)ウイルスによる感染の可能性低い
  


Posted by tochan at 12:12